私は誰かの明日を元気にできたのだろうか。

歌えなくても、踊れなくても、誰かの明日を元気にできれば、 それはもう誰かのアイドル。

 

これはミスiDのキャッチフレーズ。

 

私がミスiDに応募した頃、自分に溺れてた。

顔はまあまあいい方だし、スタイルいいし、性格変わってるし、奇を衒っていれば誰かに見つけてもらえるだろうと思ってた。

 

格好付けたような文句を言いつつ、スカした顔をしつつ、

 

心のどこかで誰かに見つけてもらえるだろうって、ずっと待ってた。

 

見つけてもらえなかった。

 

見つけてもらえるはずなかった。

自分から動かなきゃいけなかった。

 

見つけてもらうのを待ってるだけの人が、誰かの明日を元気にできるわけない。

 

Twitterのフォロワーは2000人くらい増えたけど、いいねは一向に増えない。

 

インプレッション100に対していいね1とか。

100人に1人からしか"いいね"と思われてない笑

 

主催イベント開いても集客人数1〜3人。

 

容姿がまあまあいいという初期装備のみで冒険に出かけて、瀕死状態。

当たり前だよね。

 

墓嵐でもチェキは私だけ0人のことも多い。

 

墓嵐も、歌えない、踊れない、喋れないっていうキャラクターの私可愛くない?とすら思ってた。

 

本当に歌も踊りもトークも壊滅的にできないんだけど、努力してなかった。

 

東京コレクションのモデル、資生堂のモデルという過去の栄光を逃げ道にしてた。

 

顔面のお肌も実習のストレスででき始めたニキビがとどまるところを知らず、無法地帯。

資生堂のモデルをしていたとは思えない劣化具合。

 

肩書きだけ独り歩きして、当の本人は努力もしていなかった。

 

努力という武器が1番重要だった。

 

これから努力します。

 

受動的から能動的に。

 

私は就職の道を選ぶけど、

私のやり方で、誰かの明日を元気にします。

みんなの明日を元気にします。